これからトレーニングを始める人へ
最初に知っておいて欲しいこと
筋トレやダイエットを始める前に、まず基本的なことを知って欲しいです。
このブログでは、体を鍛えながら、健康的な肉体を作ることを目指しています。
以下のような基本をおさえないと、 技術や方法論にこだわりすぎて、結果が伴わないことになってしまいます。
まずこの記事を読んで、初心に帰ったつもりで、自分の生活やトレーニングの目的を見直してください。
目次
- 最初に知っておいて欲しいこと
- 目次
- 特別なことは何もしなくていい
- 強くなりたいと思っている人へ
- 動ける体ならダンスを
- 水泳に通うだけでも十分
- 食事をしっかりとらないとダメ
- きちんと眠っていますか?
- 気持ちの持ち方が大切
- 休む日を作ろう
- まとめ
特別なことは何もしなくていい
健康的な体でいたいだけなら、特別なことは何もしなくていいんです。普通に食事をして、普通に眠り、週1日〜2日程度の運動をする日を作るだけで十分です。
現場作業をしている人は、何もしなくていいです。でも実際にはいろんな人が自分の体に悩みを抱えているのが現実です。
痩せている人は食事を増やしてみる。太っている人は運動量を増やすか、食事を見直してみる。肉体作りは、こういったところから始まります。
いわばPDCAサイクルの連続です。計画を立て、実行し、見直していきましょう。
強くなりたいと思っている人へ
喧嘩に強くなりたいのなら、ボクシングを始めるのが最適です。喧嘩といっても、あくまでも暴力を振るうのではなく、正当防衛としての手段です。
筋トレの目的は様々だと思いますが、強くなりたいと思うのなら、今すぐボクシングを始めてください。ボクシングとは戦略であり、いかに最小限の力で相手を行動不能にするかという理論です。
喧嘩はあまり良くないですが、社会生活において人とのトラブルは避けられません。ボクシングを習得すれば、護身術として、正当防衛の手段として、少なくともボクシングをやったことのない人からは身を守ることができます。
動ける体ならダンスを
当たり前ですが筋肉をつけると重い体になります。それだけ疲れやすくなります。身軽に動ける肉体を作りたいのなら、動ける体にはならないです。
ダンスは思ったよりも体を激しく使いますので、ダンスを習うことで自然に体力も筋肉もつけることができます。
水泳に通うだけでも十分
筆者自身も水泳だけをやっていた時期がありますが、ある程度健康的な肉体は維持できますし、風邪も引かないです。週1〜2回程度、平泳ぎで500メートル泳ぐだけでも、社会生活に必要な、それなりの体力を維持できます。
食事をしっかりとらないとダメ
基本となるのは1にも2にも食事です。
筋トレや運動をしただけで、思った以上のカロリーが消費されています。
食事はバランスよく、少食の人はちょっと多めに取りましょう。
オーバーカロリーしなければ、筋肉は付きません。ガリガリの人はまず、太るぐらいの気持ちでたくさん食べること!
痩せたい人は、ジュースなどに気をつけてください。砂糖の多い飲料は1本飲むだけでご飯1杯分はあります。
そういったところから食事を見直してください。
きちんと眠っていますか?
食事と同じく睡眠は大切です。
運動をした日はいつもより多く眠りましょう。
やりたいことがあれば夜更かししてもいいですが、できるだけ朝は同じ時間に起きること。睡眠不足は昼寝で補ってください。
そうすることで生活リズムが整って、体調も良くなります。
疲れているのなら10時間ぐらい寝てもいいのです。
明日の学校や会社での生活に響かないように睡眠を大切にしてください。
気持ちの持ち方が大切
運動をしていて一番大切なことは、「自分は頑張っている」という気持ちを持ち、前向きになれることだと思います。肉体が健康だと、気持ちも自然に前向きになります。
トレーニングをしていると孤独を感じることもあると思いますが、自信を持って取り組んでいきましょう。
休む日を作ろう
当たり前ですが、仕事や勉強をしていて、その上トレーニングまでしていたら気持ちも疲れてしまいます。トレーニングを休む日をきちんと設定して、無理しないようにしましょう。
あまり無理をすると怪我をすることになり、その場合には1週間2週間休まなければなりません。筋肉は数日〜1週間程度休めば回復しますが、腱鞘炎やヘルニアなどを起こしてしまうと再発しやすくなり、体にトラブルを一生抱えることになります。
まとめ
いかがでしたか?
まずはこのような基本の心構えを大切にして、少しずつ自分の生活にトレーニングを取り入れていきましょう。
食事をきちんととり、しっかりと眠り、週1日〜2日程度の運動をする。これがまず最初に目指すべきところだと思います。
一緒にがんばっていきましょう!